[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島を代表する人気観光地・宮島にある老舗旅館「岩惣」の桜別館1階にて、「ビームス ジャパン 宮島」が2024年4月6日(土)にオープンしました。
2021年には、約半年間の期間限定で同立地に出店していたビームス ジャパン 宮島。この度は、国内の名所・景勝地に地域共創型の店舗を出店するBEAMS JAPAN GATE STORE(ビームス ジャパン ゲート ストア)プロジェクトによる常設店でのオープンとなります。
[2021年の期間限定オープンした際の様子↓]
また、GATE STOREとしては、4月26日(金)に兵庫県の神戸ポートタワーで「ビームス ジャパン 神戸」がニューオープン予定。島根県出雲大社参道の店舗と栃木県の日光東照宮参道にある店舗に続き、全国で4店舗が展開されることになります。
ビームス ジャパン 宮島では、広島・宮島の工芸品や名産品などを手掛ける地元事業者と共に企画開発した店舗限定商品をはじめ、日本全国の銘品を取り扱います。
以下の商品例は、いずれも別注デザインや宮島店限定企画のものです。ここでしか手に入らない魅力的なアイテムが揃っています。
○宮島のお土産品として親しまれる宮島工芸製作所のしゃもじ
○宮島の越智陶芸の三代目店主がひとつずつ手作業で作る土鈴
○広島市平和記念公園に送り届けられた折り鶴を用いた再生紙で作る御朱印帳と、再生レーヨン糸で作るタオルハンカチ
○バレーボールの製造で世界一のシェアを誇る広島のMIKASA製ボール生地を用いたお守りケースとバッグ
○広島市内の学校のスクールバッグを多く製造する、明治創業の片岡商店によるトートバッグ
「ビームス ジャパン 宮島」店舗限定商品(例)
広島県東広島市が、2024年4月20日(土)で市制施行50周年を迎えることを記念して、当日に西条中央公園で記念マルシェが開催されます。
記念すべき日に開催されるマルシェには、東広島市の飲食店や事業者、市民団体などによる約50のブースやキッチンカーが集まり、グルメや雑貨に地元野菜が販売されます。
グルメには、名物「美酒鍋」を缶詰にした商品や地鶏にジエビなどご当地の特産をはじめ、カレーや肉まん、サンドイッチに牛丼など様々なフードが並びます。
会場にはステージが設けられて、ダンスや音楽イベントも行われる予定です。
当日は、東広島芸術文化ホールくららにて「東広島市制施行50周年記念式典」が執り行われるほか、「カルチャーフェスタ2024」も同時開催されます。
東広島市が50周年記念のお祝いムードに包まれる1日となりそうです。
広島県福山市にあるJFEスチール西日本製鉄所がイベント会場となる「JFE西日本フェスタinふくやま」が、2024年5月12日(日)に開催されます。
JFE西日本が地域とのつながりを深めるイベントとして例年開催しているフェスタでは、主に子どもたちを対象にした工場見学が人気を集めており、小学生以上が参加できる「熱延工場コース」と「形鋼工場コース」の2つの見学コースが用意されています。
構内にはいくつものイベントひろばが設けられて、クイズラリーやフワフワドームにおもちゃ作りなど、子どもたちが楽しめるコンテンツが満載。観覧無料のドラえもんショーは1日2回行われます。
メインステージでは、今人気を集めているダンスグループ「アバンギャルディ」が出演するほか、アンガールズがMCを務めるラジオ番組「カーティスト」の公開録音が行われ、ゲストには島谷ひとみさんと王林さんが出演します。お笑い芸人の「クールポコ。」もステージに登場して会場を盛り上げます。
このほか、各ひろばではグルメブースや体験コーナーなど多彩なイベントが用意されています。子供から大人まで楽しめるイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
広島市中区基町に位置する広島県庁敷地内で計画されている芝生広場と商業施設の新たな憩いの場所が、2025年春開業に向けて工事を着手することが発表されました。
計画では、ピロティやテラスを備えた木造平屋の商業施設を2棟建設し、芝生広場が整備されます。ここでは、テイクアウトのフードやドリンクを楽しみながら、憩いの空間として過ごすことができます。また、隣接するバス停の待ち時間に一息つける場所としても利用できます。
広島県庁内に公園のような憩いの空間を創出して飲食や物販店がオープンすることで、居心地の良い憩いの空間が生まれます。これにより、県庁へ気軽に訪れる人々が増え、行政街区がより県民に開かれた場所となります。
新たな商業施設の間には、南北に広がる通り「ひろしまこみち(仮称)」が整備され、芝生広場と県庁の森とを繋ぎます。さらに、県庁南館通路を横断する「もとはちこみち(仮称)」も整備され、そごう・基町クレド・パセーラといった周辺施設から、再開発が行われる八丁堀地域へと人々の流れや賑わいを連続させ、エリア全体の活性化を図ります。
基町エリアでは、昨年3月にひろしまゲートパークが開業し、今年2月に開業したピースウィング広島と一体となった「スタジアムパーク」が8月に開業を控えています。さらに、広島城三の丸でも歴史体験などができるパークの整備事業が進みます。
ますます目が離せない今注目の基町エリアに今後の期待が高まります。
科学実験を多彩な演出で楽しいサイエンスショーにした「でんじろう先生のドキドキわくわくサイエンスショー」が、今年の夏に[ふくやま芸術文化ホール]で開催されます。
日本初のサイエンスプロデューサーであるでんじろう先生は、身近な物を使った驚きの科学実験で、テレビや舞台で活躍しています。教育とエンターテインメントを融合させたサイエンスショーは、子供を中心に家族みんなが楽しめる内容です。
今回の福山公演でも、でんじろう先生の多彩なおもしろ実験が繰り広げられます。
当日会場では、ペーパーブーメランやソーラーモーターカーなど、作って楽しい「でんじろう先生のサイエンスキット」も販売されます。
開催は2024年7月13日(土)で2部公演が予定されています。チケットは4月13日(土)10時から、「ふくやま芸術文化財団オンライン予約サイト」やコンビニチケット、チケットぴあなどで一般発売が開始されます。
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