[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
山口県岩国市にある日本三名橋のひとつ、錦帯橋で2016年4月29日(祝)に「第39回 錦帯橋まつり」が開催されました。
清流錦川に架かる錦帯橋周辺の河川敷などでは催し物や出店・フリーマーケットが今年も多数出店しており、多くの地元客や観光客で賑わいました。
河川敷では岩国太鼓の演奏や岩国藩鉄砲隊の演武など、様々なイベントも行われました。
錦川では錦帯橋周辺を遊覧できる遊覧船も運航されており、清流からの風景も楽しめます。
お昼を過ぎた頃になると、まつりの目玉「大名行列」が錦帯橋を練り歩きはじめます。
江戸時代に行われた吉川藩による参勤交代を模した大名行列や歴史ある奴道中、南条踊などが次々と登場し、当時の時代絵巻が華々しく再現されました。
南条踊(なんじょうおどり)は、岩国市で伝承されている無形文化財です。
江戸時代に岩国庶民の間で老若男女を問わず踊られた「こぬか踊り」。
初代岩国藩主・吉川広家公の隠居より、若者に奴を教え八幡宮に奉納したことが起源とされる奴道中。
錦帯橋の出口付近には大勢の見物客が詰めかけ、毛槍の受け渡しが成功すると盛大な拍手と歓声が起こりました。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。