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ユーハイムの「きこりけーき」がそごう広島にニューオープン　限定商品も販売

記事:2024.4.19

株式会社ユーハイムは、バウムクーヘン発祥の地でもある広島に日本2店舗目となる「きこりけーきそごう広島店」を2024年4月26日(金)にオープンします。

ユーハイムの創業者カール・ユーハイムは、第一次世界大戦で捕虜として似島に連行され、1919年に広島県物産陳列館(現・原爆ドーム)で日本で初めてバウムクーヘンを販売したとされています。今年の4月には似島の歓迎交流センターの命名権を取得するなど、ユーハイムにとって広島はゆかりの地と言えます。
今回広島にオープンするきこりけーきは、ロンドン発のコンフェクショナリーショップで、「きこり」にはバウムクーヘンの意味が、「けーき」にはお菓子の意味が込められています。

そごう広島店限定　瀬戸内レモン使用「きこりけーきhiroshima」

ブランド名でもある「きこりけーき」は、その土地のおいしいお菓子や文化を掛け合わせたケーキです。ロンドンでバウムクーヘンとジェラートを掛け合わせたところから始まり、現在日本には、京都高台寺のねねの道の店で提供する「きこりけーきkyoto」があります。そして今回そごう広島店では、瀬戸内産レモンを使用した「きこりけーき hiroshima」を販売。ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人THEO(テオ)が店内で焼き上げたバウムクーヘンにレモン果汁入りシロップをたっぷり染み込ませ、イタリアンジェラートショップBadianiの濃厚ミルクジェラート(ブォンタレンティ)とレモンクリームを合わせました。また、カラメルクラッシュの香ばしさがアクセントになっている爽やかなけーきです。
そごう広島店ではイートインスペースが設けられており、そこで飲食が可能です。できたてだからこそ味わえる、あたたかいバウムクーヘンと冷たいジェラートの組み合わせを楽しめます。

[きこりけーき hiroshima 価格:888円]

THEO(テオ)のバウムクーヘン

ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人・THEO（テオ）は、自動的に調理することが可能なAIを搭載したバウムクーヘン専用オーブンです。。職人の焼成メカニズムを解析し、それを学習させたAIによって、バウムクーヘンの焼き上がり状態を確認しながら自動的に調理することが可能。熟練の菓子職人のほか、ロボット工学の研究者、AI の専門家、デザイナーなど、様々なプロフェッショナルに協力により、5年がかりで誕生。今回そごう広島店では店内厨房に2台のTHEO(テオ)が常勤し、くちどけなめらかなほっとする味わいの焼き立てバウムクーヘンを楽しめます。

価格：(写真右から)
・テオくんのカットバウム(オリジナル)：368円
・テオくんのリングバウム(オリジナル)：1,512円
・テオくんのパーティーバウム(オリジナル)：9,720円
※1本焼きは事前予約制

ジェラートショップ「Badiani」

　「Badiani」は1932年にイタリア・フィレンツェで創業された老舗のジェラートショップ。こだわりの食材と伝統を継ぐレシピから作られる濃厚なジェラートは他では味わえない美味しさ。「きこりけーき hiroshima」に使用されている“ブォンタレンティ”は、1番人気のフレーバーで、16世紀のレシピをもとにシンプルな材料で作られた濃厚なミルクジェラート。その他にも、厳選したフレーバーを常時8～10種類が用意されています。

価格：【カップ】
メディオ(2フレーバー)：692円
グランデ(3フレーバー)：756円
※その他コーンもあり。(価格が異なります)

ケーキ

森の木々をイメージしたシンプルでやさしい味わいで、2つ3つと集まるとお菓子の森が完成。ケーキの中にはAI職人のTHEO(テオ)を模ったテオくんけーきもあり。可愛らしいけーきは自宅用にはもちろん、ギフトや手土産にも最適。

パイ

ユーハイムの「神戸牛のミートパイ」は店頭で焼き上おり、こだわりのサクサクのパイ生地に神戸牛と玉ねぎ、刻んだゆで卵を詰めた贅沢なミートパイ。パイは折りパイで、バターと生地を何層にも重ねて作っており、中の神戸牛と相性抜群。また、リーフパイは粗糖の深いコクとやさしい甘さが特徴。濃厚なバターの風味とザクザクとしたパイの食感も楽しむことができ、個包装のため手土産としても喜ばれる商品。